沖縄基地の日本人
沖縄の米軍基地で日本人労働者が酷使されていた事が発覚しました。具合の悪くなった妊婦に休養を取らせず、気を失うまで働かせたそうです。
これらの労働者は、日本政府の機関である防衛施設局が雇用するという形を取っています。しかし、このような事件が起きても、防衛施設局は、酷使を行った人を直接処分する事はできません。防衛施設局が基地内のサービスを運営している「エクスチェンジサービス」にクレームをつけて、それを受けてその会社が管理者に注意をする、という形になっています。
要は、日本政府で人を集め、それをアメリカに「丸投げ」しているわけです。「属国」ならではの雇用形態かつ労働者保護環境と言えるでしょう。
米兵が日本人相手に犯罪をおかしても、「地位協定の運用改善」などと言うだけ。そしてその「改善」した結果は、犯罪容疑者の米兵の取調べに米軍関係者の立会いを認めるという、日本人には認められない権利の付与だった、という事が4月にありました。
自民党政府の政治業者たちは、「世界最大の強国にあてにされている同盟国」だと胸を張っているようです。しかし、そんな姿は、傍から見るとパシリでしかありません。
かつて、植民地の現地人管理者は、「宗主国」の機嫌を取るために、同胞の権利を踏みにじる事を当然のように行っていたそうです。政治業者たちの神経も、彼らと同じようなものなのでしょうね。
コメント
たびたびお邪魔します。
まさしく奴隷根性ですね。そして生活者の権利が踏みにじられる。そういうことに異議を唱えたい「愛国者」だと自分では思っているのですが。政治屋さんにはどうか退いていただきたいです。
トラックバックさせていただきました。
投稿者: PPFV | 2004年07月02日 20:20
たびたびのコメントならびにトラックバック有難うございます。記事のほう、面白かったので、こちらからもトラックバックして記事を書かせていただきました。あと、リンクのほうもさせていただきました。
それにしても、本当に自分達の地位や利益のためなら、内外問わず恥知らずな行為をやりまくる「政治業者」たちは、本当に困ったものですね。
投稿者: OONO | 2004年07月03日 00:03