衆院選挙を終えて

 衆院選から4日経ちました。
 遅くなりましたが、自分に投票して下さった24,231人の方、また、応援して下さった多くの方に、心より御礼申し上げます。有難うございました。
 当選できなかった事、さらには、比例代表の南関東ブロックの議席を減らしてしまった事、大変残念に思っております。力不足をお詫び申し上げます。

 今回の選挙、本当に多くの方に応援していただきました。
 選挙カーが通りかかった時、まず車の上を見て、大野だと確認してから手を振って下さった方、「大ファンです」と言って下さった小学生の方、最後までずっと話を聞いて感想を下さった方をはじめ、様々な形での応援をいただきました。本当に感謝しております。
 また先日は、「日本共産党の政策に全て賛成しているわけではないが、応援した、これからも頑張ってほしい」というメールを県委員会に送って下さった方もいました。
 また、個人的な話ではありますが、これまで二回しか選挙に行った事がなかった妹が、比例で日本共産党に投票したとメールしてくれました。これも嬉しいことでした。

 それだけ多くの方の期待に、自分はどれだけ応えられたのでしょうか。「もっと違う政策も演説内容に入れるべきだった」といまだに思い返すことが多々あります。
 立候補を表明したのは昨年の5月末でした。その間、市長選に挑戦もしましたが、それも含めた約1年半、もっとできる事はあったはずです。
 とはいえ、いまさら過去は変えられません。その反省も糧にします。
 投票日前日の、最後の演説で、「今の世の中、おかしくありませんか?普通に働いたり学んだり老後を過ごしている人の生活が悪化する一方で、自民党に献金している大企業や首相のお友達ばかりが優遇されています。その歪んだ政治を変えたい。自分は絶対に諦めません」と言いました。
 もちろん、今もこの思いは変わりません。
 自分はこれからも、政治を変えるために、そして自分の目指す、「誰もがストレスなく安心して、暮らし、働き、学び、老後を過ごせる世の中」の実現に向け、絶対に諦めずに頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。