今日は、東日本大震災から10年目の日です。
当時、自分は会社員をやっており、取引先との会議を行っていました。
その最中にこれまでにない揺れを経験しました。
そして翌日、福島第一原発が爆発しました。
地震・津波に原発事故が重なって莫大な被害が生じました。
それまでも、原発反対でしたが、この事故を見て、人生初となる反原発デモに参加したものでした。
10年経ちましたが、まだまだ災害も事故も収束していません。そのことを改めて考えさせられました。
さて、千葉市は一昨年の秋、台風が直撃しました。
中央区では風速57メートルの風が吹きました。よく使っている作草部の国道の上に、プレハブの家が飛んできた、というニュースを見た時は心底驚きました。
また、我が家は無被害でしたが、多くの知り合いが、停電で不便を余儀なくされました。
またいつ台風がやってくるかわかりません。そのためにも、この停電対策を進める必要があります。
停電の原因の一つに倒木で電線が切断されるというのがあります。これを防ぐために、市内の樹木の状況を調査し、倒木の危険性がある樹木に事前の対処を行う必要があります。
また、村田川などの河川氾濫もありました。こちらの対処も進めていきます。